ふなはしゆめとブログ

既存のメーカーと180度反対のことをやっているルアーメーカーです。消費者目線で開発していきます。業界初の電気式エイガード、アクティブエイガードシリーズを販売しています。 販売先は以下 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/funahashi_y 政治の話は下の「政治(NHK党)」をどうぞ

    aqua

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    さて、実験版はあまりよく動かなかったですが、今度は長くしました。

    長いバージョン長いバージョン
    長さ30cmくらいあります。
    深くするとそれだけ、吸水の威力が増えます。

    水面の水を吸込み、外部外掛けのサテライトに排出します。

    ウキクサウキクサ
    このウキクサだらけの水槽に投入。

    一晩経つと、、、

    回収した回収した
    ばっちり回収!
    このウキクサを救って捨てます。
    これだけでウキクサ掃除の手間を省けます。

    実験は大成功!というところですね。
    あとは、マツモ等が水面に出ているので、これにひっかかり、動かないので、水槽に手を入れ
    マツモやアマゾンソードの手入れをして、水面に何も出ていない状態にしないといけませんねー。
    これで水面の掃除はバッチリかな。
    あとは、、スラッジの排出とどうからめていくか?ですね。

    案外難しいのかもしれません。

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    ちょっと実験したいことがあったので、工作してみた。

    紐とエーハイムパイプ紐とエーハイムパイプ
    紐は塩の代わり。
    塩でもいいんだけど、使い捨てになってしまうので、紐で代用してみた。
    本当はシリコンチューブを使うのが良いそうだ。

    しかし、シリコンチューブは高い!1m650円もする。
    さらにチューブなので力に弱い。しっかりとした芯が必要になる。
    シリコンチューブの2重重ねとか思ったけど
    1mあたり1000円を超えそうだったので、紐にしてみた。

    2本通す2本通す
    2本通します。
    2本にして、釣り糸で反対側から引っ張ります。
    結構固い。

    コンロで曲げるコンロで曲げる
    紐のまま、コンロで温めて曲げます。

    紐を抜く紐を抜く
    冷えて固まったら紐を抜きます。
    これで、内部のツブレは多少良くなったと思う。

    曲げ方が急角度なので、次回はもっとゆるくしてみたい。

    サテライトにつけるサテライトにつける
    これをサテライトにドッキング。

    狙いはズバリ!エアリフトで水面のオーバフロー給水です。
    昔、外掛けフィルターの同じような水面給水の装置見たことあるけど、
    水が入ってくることが前提なので、水面の調整が難しそうだった。

    水面の調整水面の調整
    水面を調整します。
    目安としては、サテライトのパイプと同じ位置に水面が来るようにする。

    エア口をつけるエア口をつける
    エアリフトなので、ホーズつなぎ部品を流用して、エアを入れる口をつける。

    なんで、こんなものが必要かと言うと、いま、60H水槽の水面にはウキクサが大量発生していて
    それを自動で取りたいのです。
    そのため、水面に浮かぶウキクサを吸い取り、サテライトに取り込み、サテライトのウキクサを捨てれば
    水槽のウキクサ退治が自動で進むという仕組みです。
    それだけではないのですがね。

    で、この方法が成功したら、今度は、サテライトではなく、そのまま排水します。
    オーバーフローした水をそのまま排水するんです。
    吸水は、自動で、水道から行います。ってことは、、、
    ろ過を地球にやらせます。
    実際には 排水ー>下水道ー>海ー>雲ー>雨ー>川ー>上水道ー>水道ー>蛇口ー>水槽
    となります。
    ポンプほど大きな水流は要らないので、エアリフトで十分だし、万が一水道が出すぎて
    上の水槽があふれそうな場合は自動サイフォンの原理で、上の水槽があふれるのを防ぎます。
    よく考えられているシステムだ!(自画自賛)
    硝酸塩の濃度上昇もTDS上昇も抑えられます。崩壊レス水槽になるはずです。
    トイレでいうところのぽっとん便所か水洗か?くらいの違いがあると思います。
    定期的に硝酸塩を取り出して綺麗にするか、自動で勝手に綺麗になるか、の差ですね。
    自動で勝手に綺麗になるんだから、バクテリア管理はあまりシビアにならなくてもいいのです。

    別にこのシステムは自動で水道給水じゃなくてもいいんです。
    たとえば、10Lの水を交換する時、
    10L水を汲んで、捨てて、10Lの水を入れる、とかいう面倒な手間をなくします。
    10Lの水を点滴方式で水槽に入れつつ、エアリフトでオーバフローした分を排出。ってセットしておけば
    勝手に水換えが終わります。
    楽勝でしょ?

    今週はこの方式がどのくらい実用になるか、テストしてみます!
    さらに、スラッジを集めて水槽外へ排出する仕組みをプラスしていこうと思っています。
    ショップでもこの方法が流行するかもしれませんねー(どうなるか楽しみです!)

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    秋が過ぎ、水温が22度前後に推移する今日頃ごろ、いかがおすごしでしょうか?

    今まで、いろんな餌を与えてきましたが、与えるだけで抱卵する餌を発見しました。
    今までは、ザリガニ餌とか、ディスカスフードなどを与えてきましたが、ぜんぜん抱卵する気配すらない。
    菜やスピルリナなど植物系も与えてきました。
    抱卵しなかったですが、、、ある餌に替えてから抱卵するようになりました。

    それはXXXXで25g、1200円の高級餌、、、のわきゃーないだろ!俺だよ?

    うれしくなったので、まず稚エビの撮影から。

    30cmの稚エビ30cm水槽の稚エビ
    生後3日ってところでしょうか?
    餌食ってますね。稚エビにも最適なのかも。稚エビ専用の餌を用意しなくていいみたいですね。

    水温系と比較水温計と比較
    水温系のアルコール溜りと比較しても小ささがわかる。
    日の丸かな、、、
    小さくてもオーラのある子は違いますね。

    抱卵固体抱卵固体
    抱卵するようになりました。

    60Hの稚エビ60Hの稚エビ
    60cm水槽でも抱卵してます。

    餌
    その餌はこんな感じ。

    ジャムの瓶ジャムの瓶

    小型ジャムの瓶に入れてます。
    1日1粒(200匹用) 60Hでね。
    4日で1粒(20匹)30cm水槽で。

    いい餌ですねー。秋~春の水温の安定した時期に使うと最適でしょう。
    夏は植物性の餌をあげましょう。

    さて、お待ちかね、その正体は、、、、

    中身は鯉の餌中身は鯉の餌

    鯉の餌でした!
    以前にも鯉用のペレットを使ったことがありましたが、
    良かったような。
    鯉用の餌はいいのかも。
    見てください、このボディ!(ジャパネットか!)
    気になるお値段ですが、、
    500g入って、480円!!
    えー、1回0.5g程度なので、1000日分。1日あたり48銭。1円を切りました。

    俺が悪徳業者なら10g程度を袋つめして「抱卵餌」800円とかで売ってしまう。
    私は基本、高い餌は買わないんですよね。

    抱卵しなくて困っている方は怪しげな添加剤に頼るのではなく、餌を替えてみてはいかがでしょうか?

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    ゴールデンなのか、プラチナなのか、シルバーなのか、怪しいが、
    少なくても黒い目ではないミナミヌマエビがいる。
    白っぽいの。一応ゴールデンアイと呼んでおこう。

    ブドウ目ではないので、アルビノではないと思う。
    ピラメキーノでもない。

    リビング水槽からミナミヌマエビを抜いている最中に発見。
    リビングの水槽のエビをミナミヌマエビを抜いて、CRSだけにするよてい。
    CRSは5-6匹入っている。
    うーん、抱卵はまだしないんだな、、、
    ゴールデンアイミナミヌマエビゴールデンアイミナミヌマエビ
    普通のミナミヌマエビ普通のミナミヌマエビ
    普通のミナミヌマエビ普通のミナミヌマエビ
    左がゴールデンアイ左がゴールデンアイ
    左がゴールデンアイ左がゴールデンアイ
    真ん中がゴールデンアイ真ん中がゴールデンアイ
    ゴールデンアイゴールデンアイ
    普通のミナミ普通のミナミ

    いろいろ写真を撮ったが、なんとなく見えるかな?
    希少性もわからんので、とりあえず野外池に放流する予定。
    越冬してね!去年は越冬できた。
    今年も暖冬で越冬できるだろう。

    最近、水槽をよく見てないんだけど、かなり抱卵したCRSがいる。
    お!!1ヶ月後に期待できるかも!!
    ちょっと期待しよう!

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    今日は暇だったのでいろんな水槽のTDS値を測定してみた。
    意外なことを発見した。

    リビング水槽リビング水槽
    月に1度3分の1程度交換しているけど、、、
    結構汚れているかな。
    90cmスリムでTDSは417だ。
    グッピー、メダカはバンバン生まれています。
    CRSは抱卵する気配なし。でも落ちる気配もなし。ミナミヌマエビは爆殖。
    エビ環境としては低調。

    トイレ水槽トイレ水槽
    41cm水槽、CRS3匹のみ在住。
    足し水のみ。
    TDS294.昔1匹☆になった。
    うーん、、、抱卵はしたけど孵化してない。低調にキープ。

    洗面所水槽洗面所水槽
    30cmキューブ。ほぼ足し水のみ。
    TDS410.
    エビ5-6匹在住。
    抱卵なし、☆なし低調。

    60HW水槽60HW水槽
    さあ本命だよ!
    例の流しっぱなし水槽。
    水換えは全自動。
    崩壊レスのはず。☆なし、稚エビちらほら。まあまあ好調。
    60HWなので水量は90スリムと同じ。
    TDSは112!
    水交換の手間をかけずにこの数値をキープしていることになる。
    ちなみに2秒で1滴程度に足している、排水は24時間連続から、15分排水、15分停止になっている。
    エビは100-200ほど在住。
    こんなにはっきりと結果が出た。
    ちなみに給水のTDSは過去の記事を見ると90付近らしい。

    教訓:流水飼育は手間なし、崩壊なし、好調キープできる。(本当かよ!)

    この水槽も足し水のみだったので、おそらくTDSは400台だったものと思われますが
    全自動水交換システムにしてこの数字をキープです。
    理想でしょ?
    あとは爆殖するのを待つばかりですわ!
    まだプロトタイプの飼育方法なので、はっきりしたことはわかりませんが、、
    おそらく、リセットして、最初から全自動水交換システムを設定してはいけないと思います。
    中のバクテリアが繁殖しないでしょうから、、、
    十分にバクテリアが繁殖してから、全自動水交換システムを設定するのがいいのでは?と思います。


    以下、おまけ
    金魚池金魚池
    野外の金魚池。
    400L、TDSは372.
    ほぼ足し水と雨水のみ。
    金魚20-30匹。
    金魚は元気。

    エビ池エビ池
    野外の400Lエビ専用池。
    一面をアマゾンフログピットに覆われていますが(笑)
    TDSは456、一番汚れています。

    バケツの水バケツの水
    横においてある雨水が溜まり放題、アオミドロ発生し放題。
    TDSは39!!!
    天然濾過万歳!!
    雨って結局、水蒸気が凝固したものだからほぼROと同じ
    あ、バケツ内で攪拌されていないから、上澄みが綺麗なだけかも。
    それにしても水道水より、雨のほうがTDSが低いらしい。
    過去の記事を見るとスタンダード通過後のTDSは90だからTDSは
    水道水をスタンダードで濾過(90) > 雨水(30) > RO(1)
    ということになる。
    雨水をうまく利用できないものか、、、研究しよう!

    放置メダカ池放置メダカ池
    もう何もいないと思うけど、雨水がたまってレッドラムズホーンが繁殖中。
    たまにメダカを見た。
    TDSは131.やっぱり雨水最高!!!ということになる。

    野外飼育のキモは水道水じゃなく、雨水をうまく利用することがミソなのかも。
    以上、TDSから見た、野外飼育と流水飼育のキモでした!

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