日本全国75人のファンの皆様こんにちは
水曜日の朝起きてから夜勤、そして夜勤明けの夜にガチキンという
強行スケジュールのふなです。
眠いなんてもんじゃないっす。
さて、17日の夜にガチキン3回戦が行われました。
私がどう戦ったのか?をうまく書ければいいですね。
まともに戦っては勝てないよなー、なんとか心理戦で、、、
心理戦はすでに8ヶ月前から始まっていて、KURIさん、村岡さんの
弱点を探るところから、精神的にどうやって揺さぶるか、を考えていました。いや、KURIさんはその頃、勝ち抜けるかどうかわからなかったので
村岡さんに絞ってやっていたんですけど(笑)
2ヶ月ほど前に村岡さんが皆藤愛子好き、ということがわかって
だれそれ?ってことで、探すことに。
ちなみにふかきょんが好きという情報もありました(笑)
コロコロ変わるなよー!
で、皆藤愛子↓
2012年のポスター可憐だーカレンダーをお土産に
次に用意したものは
なんとかガチキンに間に合った生分解ヨレヨレ。
生分解ルアーを目の前に見せて、喜ばす作戦、目の前で釣って
将来リリースされるであろう本家生分解ヨレヨレでテスターより早く釣って
心理的に、、、という作戦。
さらに用意したものは
○ン○ン、あ、これは動画の最後に出てきますので、お楽しみに。
ゆーいちさんお願いします(笑)
とにかくペースを乱そうと、ネタを仕込んでおりました。
あとは匂いの雑学問題でも用意したんだけど予備で
・ステンレスの石鹸の匂いが落ちる原理は何?
・二酸化塩素系が流行っていますが、どうなんです?
・ノールの消臭剤ってマイクロゲル?
・どうしてオゾンで消臭できるんですか?
・O3がオゾンならO4とかあたらしい元素作ったら消臭の革命じゃないですか?
と、質問はシンプルだけど、回答がすごく難しそうな問題を用意。
頭を仕事モードにしてしまおうかと思ってました。
結局、私が寝不足の頭でこの作戦自体ぶっとんだんですけど(笑)
当日、昼食を食べ終わったとき、「あ、チキンカツ弁当食べる予定だった」と、凡ミス。チキンカツ弁当にガをつけてガチキン勝つ弁当に過去2戦食べたのですが。
夕方にTB葛西に仕入れ、アーダとニーサンを仕入れた。
アーダは使ったことないけど、ニーサンはあるので色違いで買い足し。
ちなみにTB葛西に若い女性店員が研修中で入ってます。
ぎこちなさが新鮮でかわいい。パパ通っちゃおうかな。
JSYみたいにBBAじゃない。
さて、集合場所に到着するとすでにゆーいちさんとKURIさんが、、、
待っていると村岡さん登場。
8ヶ月前から仕込んだ村岡さん仕様の車で、ノールを大音量でかけておいたが、無反応。
くそ!、8ヶ月の年月と200万円以上の一発ギャグがまさかの空振り。
いやいや、まだだ、まだネタはある。
カレンダーポスターはやや成功、うれしそうだ。
そうだ、喜べ。喜びは脳科学的に満足を表わす。
脳が満足したら、ハングリーさは鈍る。
野獣の牙を鈍らせることができる。
20:30頃出船、正確な時間は覚えてない。
今回はちょっと長い竿を使うといいかもってことで、
ボートだし、6ftと8ftを用意する予定が
9ftのグリップをカットして昔、ナイトホーク風にした278cm。
8ft10インチくらいの昔使っていた竿をひっぱりだしてきた。
それと6ftのバスロッド。スト打ち用。
どっちもライトアクション。
リールは大物対応に普段0.8とか0.6なので、
1号と1.2号を巻く。
リーダーは前日五平さんのブログ見て、太めの7号(28lb)を使う。
普段は12lbフロロ~16lbナイロンくらい。
ルアーはいつも使っているものと使ったことないもの取り混ぜて。
第一ポイント到着、河口のシャローエリア。
早速私にヒット。推定50cmくらいのシーバス。が、バレてしまう。
そうか、思い出した。この竿を使わなくなった理由を、、、
ばらし易いんだった、、、、
KURIさんゴイニー、村岡さんヌーチーx2。と順調にゲストと遊んでいるようだ。
よしよし、今日はゲストと遊んでてくださいみなさん。
エイも大歓迎だよ。俺はボトムは狙わないがな!
とても浅いので、BOOTSに変更。
そこで2ゲット
53cm
67cmだっけ?
凄腕オフショア用に写真撮影したが、ブツモチ写真とってないことを今気がついた(笑)
縦持ちでもいいよね?
確かここまで、俺以外ノーシーバス。
よしよし、いいペースだ。
ここでも罠を仕掛けておいた。
このBOOTS。良く見ると、実はリップを削っている。
通常のBOOTSを使って真似しても水深が違うために
同じルアーを使ってもレンジが違うのだ。
より水面を意識したルアーなのである。
このBOOTSでも時々、ボトムを叩いたために相当浅いのだろう。
仕込むはずだった、フローティングCYO-SANが予算の都合上
出来なかった。
フローティングに改造した、CYO-SANのデッドスローを
用意する予定だった。
釣れたら「CYO-SANのデッドスローです」と言える。
ウソは言ってない。ルアー開発者だからCYO-SANのデットスローの
レンジを勝手に誤解しますように!という作戦だ。
バスプロではこういう罠の世界は普通だ。
例えば山中湖戦とかは10m先のボートで競合相手がいるのだ。
どんなルアーでどんなアクションで釣っているか?が丸見えなのだ。
そのために竿をシェイクさせ、いかにもシェイクで釣っているように
見せて、実は水中のルアーは動かさないのがキモ、だったりする。
傍から見ると、竿をシェイクして釣っているように見える。
真似をする、釣れない、何でだ?ってことになるのだ。
ええ、普通ですよ。何か問題でも?(笑)
その迷宮に誘い込めば抜けるのはなかなか難しい。
次は橋脚。明暗だ。
明暗なんだけど、ボートポジションからだとどうやって明暗攻めていいかわかんない。
通常明暗は明るい部分に投げて、流れを利用して暗い部分を通す、だけど。
縦にどうやってやるんだ?
しょうがないので、暗い部分から明るい部分に引いてくる。
釣れる気がしない。
しかしここで、アーダにヒット、推定50cm以下、で、ボート際でバレる。
ちぇ!またバレたか、、、
ここでは、私以外ヒットなし。
いいね、乗ってるね俺。
次は河口のシャロー、最初のポイントと同じかな。
ポイントの説明だとなんとなくボトム付近にいそう、
レンジを下げていって、ヨレヨレでヒット。
53cmかな?
あと、何本かバレた。
もったいない。
ここでKURIさんとか村岡さんも釣ったと思う。
全然記憶にない。
ヨレヨレついでに、村岡さんに
生分解ヨレヨレをお披露目。
生分解プラスチックの今後を語ってくれました。
インタービューは録画しているのでOK出れば公開、オフレコならお蔵入りです。
シャローの釣りで、グンと大きいアタリ。
大きい魚ってかけた瞬間にわかるね。
72cm。でかい。
先行で逃げ切れるか?
出てきたルアーを見てわかるとおり、BOOTS以外は
村岡さん関連ルアー。
実は使ったルアーもほとんど村岡さん関連ルアー。
ラパラ、ラッキークラフト、コアマン、ワーム類、プライアル、ダイソー、アラバマは封印した。
ある考えがあったのだ。
これはガチキンだ。村岡さん関連ルアーを使えば自分の実力がわかる、他のルアー使って、ルアー真似してれば勝てた、とか言い訳したくない。がっぷり4つに組んで、どこまでできるかやってみようと。
わかりやすくいうと、素手で村岡さんと殴り合ってどっちが勝つか?みたいなこと。
ほら、破滅的人格者ですから!
トーナメンターの悪い癖ですな。
次のポイントはまったく勝手がわからない
どこを狙っていいかもわからない。
次のポイントも同じ、だが、村岡さんが驚愕の80UPを釣る。
「ふなさんの背中追いついたぞ~」
レースか!レースをしている、バイクレースか!この人はバイクレースと同じ感覚なんだ。
そういえば事前に思っていた。
もし、自分が村岡さんなら、どうするか。
確実に勝てる方法を行う。
それはMYポイント、MYゲーム、ピンの釣りだ。
自分だけのシークレットポイントで、いつものように自分の釣りを行う、エリアではなくピンの釣り、これを展開すれば絶対勝てる。
同船者はなぜ釣れるのかわからないだろう。
これは想定内だった。いよいよ切り札を切ってきたか。
対策はどうするか、、、
これも想定していた。それはコピーの釣り。
まったく同じ釣り方を真似するのだ。
たしか使っているルアーはフラグマ125.
残念ながら持ってない。たしかフローティングだ。
じゃあごっつあん125Fが同じか、ということで、ごっつあんミノーで
まったく同じ釣り方を真似する。
キャストする方向、距離、リールのリトリーブスピードまで同じにした。
コピーの釣りはチキンレースである。
リミットは地合いが終わる時間帯、それまでに何をしていて、どうやって釣っているかを見極めるのだ。
同じようにやっているが、全然バイトがない。
実はこの時、致命的な間違いを私はしていた。
村岡さんはKURIさんのヒットを見て魚のポジションを知り、そのエリアに投げるということでヒットに持ち込んでいる。
さすがだ。
そして、どうやら横に投げる、ドリフトからUの字ターンであることを突き止める。
同じようにやってみる、ドンというアタリはあるが乗らない。
バイトは増えた。村岡さんも同じようなバイトだと言う。
よしよし、コピーの釣りは完成に近づきつつある。ところが時間がない。
たぶんスコア的には抜かれていると思う。KURIさんには勝っているはず。
あと1匹で逆転のはず、というイメージで釣っていた。
ところがバイトがあるが乗らないし、村岡さんほどバイトがない。
おかしいなー。
残り1分を切り40秒前にドン!最後の最後で、1匹かけた。
おそらくこれを捕ればどっこいどっこい?
慎重にネット操作、アドレナリンかドーパミンが頭から出てくる。
なんとか取り込みということで、無事63cmをゲット。逆転したか?
ここで、試合終了。
寄港しスコアの集計を待つ。
3位、
KURIさん3匹で180cmくらい。
よしよし、予想通りだ。
2位、、
俺、、6本、300cmくらい
1位、、村岡さん7本、400cmくらい
あー、負けました!
やられました。ヒット数は勝っていたと思いますが
5バラシが痛かったです。
村岡さんは1バラシのみ。
おめでとうございます!村岡さん、精神的に疲れたと思います。
俺がいろいろ変なネタ仕込んですいません(汗)
村岡さんからプレゼントが、、、、
!!これは!!
あ、箱だけです。
中身はルアー詰め合わせ。ありがとうございます。
そして、この箱を見たとき、
コピーの釣りの致命的なミスを犯したことに気がついた。
みなさんも気がつきましたね!
私のリールは95ステラ3000。
村岡さんのリールはC3000HGM!
そう、ハイギアだったんです。
同じハンドルの動きではダメだったのですよ。
こんな罠に引っかかるとは、、いや、罠じゃないか、、、
くそー、あと一歩のところでした。
命拾いしたな!次は仕留める!(うそです、すいません)
来年あったらまた面白いネタ仕込んで行こうと思います。
おまけ:
リールの箱の中に入っていた不思議なライン。
12lbと書いてある糸が20mほど。0.6号?0.8号?
なにかの謎解きか?
1mマーキングのPEで20mほどしか巻いてない。
生分解プラスチックではなく、紙製品も注目しろということか?
謎解きはディナーのあとでやりたいと思います。
水曜日の朝起きてから夜勤、そして夜勤明けの夜にガチキンという
強行スケジュールのふなです。
眠いなんてもんじゃないっす。
さて、17日の夜にガチキン3回戦が行われました。
私がどう戦ったのか?をうまく書ければいいですね。
まともに戦っては勝てないよなー、なんとか心理戦で、、、
心理戦はすでに8ヶ月前から始まっていて、KURIさん、村岡さんの
弱点を探るところから、精神的にどうやって揺さぶるか、を考えていました。いや、KURIさんはその頃、勝ち抜けるかどうかわからなかったので
村岡さんに絞ってやっていたんですけど(笑)
2ヶ月ほど前に村岡さんが皆藤愛子好き、ということがわかって
だれそれ?ってことで、探すことに。
ちなみにふかきょんが好きという情報もありました(笑)
コロコロ変わるなよー!
で、皆藤愛子↓
2012年のポスター
次に用意したものは
なんとかガチキンに間に合った生分解ヨレヨレ。
生分解ルアーを目の前に見せて、喜ばす作戦、目の前で釣って
将来リリースされるであろう本家生分解ヨレヨレでテスターより早く釣って
心理的に、、、という作戦。
さらに用意したものは
○ン○ン、あ、これは動画の最後に出てきますので、お楽しみに。
ゆーいちさんお願いします(笑)
とにかくペースを乱そうと、ネタを仕込んでおりました。
あとは匂いの雑学問題でも用意したんだけど予備で
・ステンレスの石鹸の匂いが落ちる原理は何?
・二酸化塩素系が流行っていますが、どうなんです?
・ノールの消臭剤ってマイクロゲル?
・どうしてオゾンで消臭できるんですか?
・O3がオゾンならO4とかあたらしい元素作ったら消臭の革命じゃないですか?
と、質問はシンプルだけど、回答がすごく難しそうな問題を用意。
頭を仕事モードにしてしまおうかと思ってました。
結局、私が寝不足の頭でこの作戦自体ぶっとんだんですけど(笑)
当日、昼食を食べ終わったとき、「あ、チキンカツ弁当食べる予定だった」と、凡ミス。チキンカツ弁当にガをつけてガチキン勝つ弁当に過去2戦食べたのですが。
夕方にTB葛西に仕入れ、アーダとニーサンを仕入れた。
アーダは使ったことないけど、ニーサンはあるので色違いで買い足し。
ちなみにTB葛西に若い女性店員が研修中で入ってます。
ぎこちなさが新鮮でかわいい。パパ通っちゃおうかな。
JSYみたいにBBAじゃない。
さて、集合場所に到着するとすでにゆーいちさんとKURIさんが、、、
待っていると村岡さん登場。
8ヶ月前から仕込んだ村岡さん仕様の車で、ノールを大音量でかけておいたが、無反応。
くそ!、8ヶ月の年月と200万円以上の一発ギャグがまさかの空振り。
いやいや、まだだ、まだネタはある。
カレンダーポスターはやや成功、うれしそうだ。
そうだ、喜べ。喜びは脳科学的に満足を表わす。
脳が満足したら、ハングリーさは鈍る。
野獣の牙を鈍らせることができる。
20:30頃出船、正確な時間は覚えてない。
今回はちょっと長い竿を使うといいかもってことで、
ボートだし、6ftと8ftを用意する予定が
9ftのグリップをカットして昔、ナイトホーク風にした278cm。
8ft10インチくらいの昔使っていた竿をひっぱりだしてきた。
それと6ftのバスロッド。スト打ち用。
どっちもライトアクション。
リールは大物対応に普段0.8とか0.6なので、
1号と1.2号を巻く。
リーダーは前日五平さんのブログ見て、太めの7号(28lb)を使う。
普段は12lbフロロ~16lbナイロンくらい。
ルアーはいつも使っているものと使ったことないもの取り混ぜて。
第一ポイント到着、河口のシャローエリア。
早速私にヒット。推定50cmくらいのシーバス。が、バレてしまう。
そうか、思い出した。この竿を使わなくなった理由を、、、
ばらし易いんだった、、、、
KURIさんゴイニー、村岡さんヌーチーx2。と順調にゲストと遊んでいるようだ。
よしよし、今日はゲストと遊んでてくださいみなさん。
エイも大歓迎だよ。俺はボトムは狙わないがな!
とても浅いので、BOOTSに変更。
そこで2ゲット
53cm
67cmだっけ?
凄腕オフショア用に写真撮影したが、ブツモチ写真とってないことを今気がついた(笑)
縦持ちでもいいよね?
確かここまで、俺以外ノーシーバス。
よしよし、いいペースだ。
ここでも罠を仕掛けておいた。
このBOOTS。良く見ると、実はリップを削っている。
通常のBOOTSを使って真似しても水深が違うために
同じルアーを使ってもレンジが違うのだ。
より水面を意識したルアーなのである。
このBOOTSでも時々、ボトムを叩いたために相当浅いのだろう。
仕込むはずだった、フローティングCYO-SANが予算の都合上
出来なかった。
フローティングに改造した、CYO-SANのデッドスローを
用意する予定だった。
釣れたら「CYO-SANのデッドスローです」と言える。
ウソは言ってない。ルアー開発者だからCYO-SANのデットスローの
レンジを勝手に誤解しますように!という作戦だ。
バスプロではこういう罠の世界は普通だ。
例えば山中湖戦とかは10m先のボートで競合相手がいるのだ。
どんなルアーでどんなアクションで釣っているか?が丸見えなのだ。
そのために竿をシェイクさせ、いかにもシェイクで釣っているように
見せて、実は水中のルアーは動かさないのがキモ、だったりする。
傍から見ると、竿をシェイクして釣っているように見える。
真似をする、釣れない、何でだ?ってことになるのだ。
ええ、普通ですよ。何か問題でも?(笑)
その迷宮に誘い込めば抜けるのはなかなか難しい。
次は橋脚。明暗だ。
明暗なんだけど、ボートポジションからだとどうやって明暗攻めていいかわかんない。
通常明暗は明るい部分に投げて、流れを利用して暗い部分を通す、だけど。
縦にどうやってやるんだ?
しょうがないので、暗い部分から明るい部分に引いてくる。
釣れる気がしない。
しかしここで、アーダにヒット、推定50cm以下、で、ボート際でバレる。
ちぇ!またバレたか、、、
ここでは、私以外ヒットなし。
いいね、乗ってるね俺。
次は河口のシャロー、最初のポイントと同じかな。
ポイントの説明だとなんとなくボトム付近にいそう、
レンジを下げていって、ヨレヨレでヒット。
53cmかな?
あと、何本かバレた。
もったいない。
ここでKURIさんとか村岡さんも釣ったと思う。
全然記憶にない。
ヨレヨレついでに、村岡さんに
生分解ヨレヨレをお披露目。
生分解プラスチックの今後を語ってくれました。
インタービューは録画しているのでOK出れば公開、オフレコならお蔵入りです。
シャローの釣りで、グンと大きいアタリ。
大きい魚ってかけた瞬間にわかるね。
72cm。でかい。
先行で逃げ切れるか?
出てきたルアーを見てわかるとおり、BOOTS以外は
村岡さん関連ルアー。
実は使ったルアーもほとんど村岡さん関連ルアー。
ラパラ、ラッキークラフト、コアマン、ワーム類、プライアル、ダイソー、アラバマは封印した。
ある考えがあったのだ。
これはガチキンだ。村岡さん関連ルアーを使えば自分の実力がわかる、他のルアー使って、ルアー真似してれば勝てた、とか言い訳したくない。がっぷり4つに組んで、どこまでできるかやってみようと。
わかりやすくいうと、素手で村岡さんと殴り合ってどっちが勝つか?みたいなこと。
ほら、破滅的人格者ですから!
トーナメンターの悪い癖ですな。
次のポイントはまったく勝手がわからない
どこを狙っていいかもわからない。
次のポイントも同じ、だが、村岡さんが驚愕の80UPを釣る。
「ふなさんの背中追いついたぞ~」
レースか!レースをしている、バイクレースか!この人はバイクレースと同じ感覚なんだ。
そういえば事前に思っていた。
もし、自分が村岡さんなら、どうするか。
確実に勝てる方法を行う。
それはMYポイント、MYゲーム、ピンの釣りだ。
自分だけのシークレットポイントで、いつものように自分の釣りを行う、エリアではなくピンの釣り、これを展開すれば絶対勝てる。
同船者はなぜ釣れるのかわからないだろう。
これは想定内だった。いよいよ切り札を切ってきたか。
対策はどうするか、、、
これも想定していた。それはコピーの釣り。
まったく同じ釣り方を真似するのだ。
たしか使っているルアーはフラグマ125.
残念ながら持ってない。たしかフローティングだ。
じゃあごっつあん125Fが同じか、ということで、ごっつあんミノーで
まったく同じ釣り方を真似する。
キャストする方向、距離、リールのリトリーブスピードまで同じにした。
コピーの釣りはチキンレースである。
リミットは地合いが終わる時間帯、それまでに何をしていて、どうやって釣っているかを見極めるのだ。
同じようにやっているが、全然バイトがない。
実はこの時、致命的な間違いを私はしていた。
村岡さんはKURIさんのヒットを見て魚のポジションを知り、そのエリアに投げるということでヒットに持ち込んでいる。
さすがだ。
そして、どうやら横に投げる、ドリフトからUの字ターンであることを突き止める。
同じようにやってみる、ドンというアタリはあるが乗らない。
バイトは増えた。村岡さんも同じようなバイトだと言う。
よしよし、コピーの釣りは完成に近づきつつある。ところが時間がない。
たぶんスコア的には抜かれていると思う。KURIさんには勝っているはず。
あと1匹で逆転のはず、というイメージで釣っていた。
ところがバイトがあるが乗らないし、村岡さんほどバイトがない。
おかしいなー。
残り1分を切り40秒前にドン!最後の最後で、1匹かけた。
おそらくこれを捕ればどっこいどっこい?
慎重にネット操作、アドレナリンかドーパミンが頭から出てくる。
なんとか取り込みということで、無事63cmをゲット。逆転したか?
ここで、試合終了。
寄港しスコアの集計を待つ。
3位、
KURIさん3匹で180cmくらい。
よしよし、予想通りだ。
2位、、
俺、、6本、300cmくらい
1位、、村岡さん7本、400cmくらい
あー、負けました!
やられました。ヒット数は勝っていたと思いますが
5バラシが痛かったです。
村岡さんは1バラシのみ。
おめでとうございます!村岡さん、精神的に疲れたと思います。
俺がいろいろ変なネタ仕込んですいません(汗)
村岡さんからプレゼントが、、、、
!!これは!!
あ、箱だけです。
中身はルアー詰め合わせ。ありがとうございます。
そして、この箱を見たとき、
コピーの釣りの致命的なミスを犯したことに気がついた。
みなさんも気がつきましたね!
私のリールは95ステラ3000。
村岡さんのリールはC3000HGM!
そう、ハイギアだったんです。
同じハンドルの動きではダメだったのですよ。
こんな罠に引っかかるとは、、いや、罠じゃないか、、、
くそー、あと一歩のところでした。
命拾いしたな!次は仕留める!(うそです、すいません)
来年あったらまた面白いネタ仕込んで行こうと思います。
おまけ:
リールの箱の中に入っていた不思議なライン。
12lbと書いてある糸が20mほど。0.6号?0.8号?
なにかの謎解きか?
1mマーキングのPEで20mほどしか巻いてない。
生分解プラスチックではなく、紙製品も注目しろということか?
謎解きはディナーのあとでやりたいと思います。